私の道具達 ①

今日は印をつけたり線を引いたりする道具たちです。
左から２本は型紙を使って革に型をうつしたり印を付けるのに使っている物で左側は福井のカスタムナイフメーカー「伊藤祐翠」さんにいただいた物でケースは自作、右側は鉄の丸棒を削ってスタッグ「鹿角」を取り付けた自作の物です。
その次の３本は革に線を引く物で左から一重捻、二重捻、ネジ捻です。
二重捻は幅が約二ミリで固定ですがネジ捻は幅をねじで変える事が可能です、市販の物を短く加工調整してスタッグ「鹿角」を自分で取り付けた物です。

これは何でしょう？

この毛抜きの親分の様な物は何でしょう？。
レザークラフトをやっている人はすぐ分かったと思います、レーシングポニー（手縫いバイス）と言われるものです。大型の物は床に置いて使います、小型の物は作業台にねじで固定して使用します、いずれも革製品を手縫いする時にこれにはさんで縫いあげます。
これを使用するとスピードが上がるだけでなく品質も向上させる事が出来るすぐれ物。
この他レザークラフトはいろんな道具を使用します、私が使用している道具を順次紹介していこうと思っています。

こんな事も楽しんでいます

こんな事でも楽しんでいます。
ナイフ作りが趣味でナイフ用のシース作りの面白さにはまり最近は小物中心ですがいろんな物を作っています。
時には自転車ツーリング用のバッグなども作りますがまずは小物で勉強中です。
画像は一番人気の小銭入れです、良いでしょう、もちろんすべて手縫いですよ。